歓喜

2004年10月19日
 ライブ楽しかったー!!!!!!
 これも一重にライブハウスさんとお客さんのお陰でございます。
 感謝感激です。
 前回のライブのトラブルによる悔しさをバネに練習してきたわけですが、今回は本当に気持ちよくライブが出来ました☆ジャガーもなんとか直ったし。。。。。
 
 まさかアンコールが起こるとは思わず、急遽コピーを一曲演奏したのですがお客さんの盛り上がりのお陰でプレイの甘さも吹っ飛ぶ感じでした!
 アンコールしてくださったお客さん、アンコールを許してくれたFAN-Jさん本当に感謝です!!!

 さてさてここで一つサイコディスク的ライブ裏話を。。。
 ライブをする際リハーサル前に受付で色々手続きをするわけですが、そこでオプションサービスがあります。
 ライン録りとビデオです!
 
 ライン録りとはライブ中のバンドの演奏をMDやテープに録音してくれるんですね。
 大体金額は300円ぐらいでしょうか。
 
 ビデオは言わずもがな、バンドの演奏している姿をビデオに撮ってくれるサービスです。
 これはライブハウスによって、テープ代のみバンドが負担というところもあれば、2000円ぐらいかかるところがあります。まぁ殆どのライブハウスが後者ですが。

 いつもライン撮りはメンバー全員一致で勉強のために頼みます。
 しかし、問題はビデオです。
 これは大概僕以外のメンバーは反対します。ビデオが欲しいというのは僕だけです。。。。。
 
 ジン曰く、

「俺は思い出なんかいらねぇ。」

でもね〜、僕がビデオが欲しいというのは何も思い出が欲しいというだけではないんですよねぇ。
 ビデオって言うのは視覚的に自分達のバンドを客観視できる勉強材料だと思うのです、はい。
 僕らはアーティストではありません。僕らの音楽が芸術であるというつもりは無いからです。
 しかし、僕らは表現者です。楽器、声、楽曲を媒介にして僕等自身の人間性を表現しているのです。
 よって、ライブでは音のみに限らず、全身で表現しているので、僕はビデオも一つの勉強材料としたいんですね。

 でも、バンド内でビデオに対する意見は、

TAKAZO 「ビデオ欲しい!」

ジン  「思い出はなんかいらねぇ。」

ハセ  「お金無い。」

ミネ  「。。。。。。。。」

とほぼ3対1になり、ビデオ撮影は却下されます。

 だからいつもしぶしぶビデオを明らめてリハーサルに向かいます。。。。。

 しかし、そんなことで諦めるTAKAZOではありません!!!
 なんと今までのライブは全てビデオに収めているのです!!!
 そのTAKAZOの手口の一部始終を紹介します!!!

リハーサルをする
   ↓
リハーサル後控え室でマッタリ
   ↓
TAKAZOは楽屋を抜け出しこっそり受付へ行き、

TAKAZO
「あの〜、すいません、サイコディスクですけど、さっきはビデオいらないって言ったんですけど、メンバーでまた話し合った結果やっぱりビデオが欲しいということになったのでビデオをお願いして良いですか?」

受付
「ああ、いいですよー。」

何食わぬ顔で控え室に戻るTAKAZO
   ↓
ライブに出演
   ↓
ライブ終了後清算
   ↓
請求書にビデオ代と書き加えられていてミネ、ジン、ハセはビックリ!!!

という感じです。

こうして今までのビデオは全て我が手にあるのですなぁ。。。

でも流石にこうも同じ手口を使うと、そろそろ他のメンバーによまれて、ライブ出演時間まで控え室に監禁されそうです。。。。。。

<TAKAZO>

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索